1962-12-10 第42回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第1号
○周東委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○周東委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定により、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○周東委員 御異議なしと認めます。よって、上林山榮吉君が委員長に御当選になられました。(拍手) 委員長上林山榮吉君に本席を譲ります。 〔上林山委員長、委員長席に着く〕
昨十三日周東委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が、理事各位の御推薦によりまして、委員長の職務を行なわせていただきます。 第三十六回臨時会は、来たる十七日に召集されております。臨時会召集に伴なう諸般の準備について御協議を願いたいと思いますが、つきましては、これより、お手元に配付いたしておりまする協議事項について、順次御協議をいただくことにいたします。
実行委員は、旧準備委員会の構成を受け継ぎ、参衆両院の議院運営委員長、同理事及び庶務関係小委員を主体として、本院から十二名、衆議院側十八名、計三十名をもって構成され、委員長には衆議院の周東委員長、副委員長には本院の斎藤委員長が当たられることになっております。
○周東委員長 本日は、これにて散会いたします。 午後四時二十六分散会
○周東委員 私は外務大臣のただいまのお話はよくわかるのですが、もう少し交渉の形式なり方式なりを変えなければならぬのではないか。あるいはこちらからも政治的に、政党からでも代表を送って、もっと別の観点から折衝するとか、これはあくまでも外務省と密接な連係の上にでありますが、やる必要はないのか。
○周東委員 私も総理の御意見に同感でありますが、私は重ねて外相にお伺いしたいのであります。私どもの非常に遺憾とする点は、この国連憲章第五十一条に基づいて結ばれておる日米間の安保条約というものが、日本だけが何かないしょでこそこそとこういうものを結んで、そうして他国を侵略する企図があるがごときょうな宣伝をする、そういうことに対し非常に遺憾に感ずる。
○周東委員 次に、総理、外相にお伺いしたいことは、施政方針演説でお話しになりましたように、総理は、今後は平和外交を積極的に推進するということであります。また外相は、同様に、平和外交の積極的推進と善隣外交を進めるというお話でございます。私どもはその御意思は最も尊重し、かくあるべしと思いますが、具体的にはどういう形で世界平和に対する積極的な推進をなされるか、お考え方を一つお伺いしたいと思います。
あの法律ができるとき、こんなものを作ったって今の日本の金融情勢では発動はとうていできないじゃないかということを言ったわけですが、ところで、この間の周東委員の質問は、この準備預金制度についてきわめて重要な質問があったと思うのです。これをもって公債を保有させたらどうか、こういう意見だったのです。
○床次委員 それで、外交問題に対する質疑を終りたいと思うのですが、一言、昨日の周東委員の質問に対しまして総理が答えられましたことについて、ニューギニアの開発の問題についてお尋ねいたしたいと思うのでありますが、政府の答弁は、インドネシア共和国等が未開発のニューギニアの開発を希望して、その開発についてこれを国連の協力に依頼するというような場合におきましては、国連もこれを歓迎することだろうし、またこれが喜
○岸国務大臣 昨日周東委員に対して私の答えました趣旨は、もちろん具体的な地域について、日本が提案国となってこれに対する提案をするという意思ではございませんで、ただ一般論として、未開発地域が発開をされ、人口問題等の点において、国連において審議されるということならば、この趣旨に賛成だということであります。
○周東委員 では次に、私は総理に対して農林漁業の基本政策について御意見を承わりたいのであります。 総理は、施政方針演説におきましても、「農林漁業の生産力の持続的向上と経営の安定をはかることは、わが国農政の基調であります。」
○岸国務大臣 日本の農業に対しての今後の考え方につきましては、私は周東委員の御指摘になったような御意見のように大体考えております。
なお、昨日の周東委員長の大蔵大臣に対する会見のことも、私も実はけさの新聞で承知した程度でございまして、その経過も聞いておりませんが、党の特別委員会と政府との間の終局的な結論にはまだ到達いたしておらないと思います。
○臼井政府委員 ただいまの周東委員の御質問は、教育の根本に触れる重大な問題でございまして、大臣からお答え申し上げるべきでございますが、本日大臣病気のためお見えになりませんので、いずれまた他の機会に大臣からお答え申し上げるようにいたしますが、一応私からお答えを申し上げたいと思います。
この懇談の了解事項として、きょう川崎委員長、周東委員から発表されました事項は、売春防止法実施を目途として予算と行政措置に全力を尽す、こういうことでございます。これは、一部の方々に、当りまえのことを当りまえの文字で言ったのだし、今まで風紀衛生対策特別委員会が長い間持っていた論議の裏が出ていないということで質問がありまして、その結果としてこういうことが明らかにされたのでございます。
○周東委員 一、二お尋ねしたいと思います。まず第一にただいまの土地改良についての特別会計の問題は、今荷見公述人も申されるように一つの進歩だと思うのであります。
○周東委員 もう一点お伺いします。ただいまの御意見は、従来からそういう意見を述べておられますから、その点は賛成でありますが、基本的には、日本が今後食生活の改善をする、しかも相当に大きく畜産を取り入れる、それは畜産物を食うということでありましょうが、それをするためには、自給飼料の増産をやるについてただいまのような草地の改良とか、あるいは採草地の共同経営ということが必要であります。
○神田国務大臣 周東委員のただいまのお尋ねは、これはもう私もよく耳にするところでございまして、そのお尋ねの意のあるところを全く了解できるのでございます。薬が非常に広告費を使うとか、まあ非常に競争が激甚だ、にかかわらず巨額の利益を上げている。半面、医者も損をしていれば、健保も赤字であってそこで国も一つ出さなければならぬ、被保険者も出さなければならぬ。
○神田国務大臣 ただいま周東委員のお尋ねになられましたことは、常識的に、ほんとうに医者にかかる場合の気持を、あるいはまたわが子なり自分の親戚、知友なり、大事な方のかかられる場合の気持を率直に表わしてのお尋ねだと思います。私はそのお気持は十分わかるのであります。
それは、昨日も自由党の周東委員から強く指摘されました、余剰農産物のいわゆる受け入れに関しまして、本件は経審長官からその交渉の経緯など一応の御報告はありました。これはもちろん経審長官の所管にもあり、それは農林大臣にも十分に関係する問題でありますが、今日予算の審議がこの段階にきている。
○周東委員 樺太、千島の問題に関連しては、ソ連はサンフランシスコ条約にもかかわらず別個の条約を結ぶ話し合いをすることができる関係にあることは、お話の通り私もそう思う。それを進めると同時に、一応サンフランシスコ条約の関係上放棄している点については、別個の立場において必要とあればサンフランシスコ条約の改訂を要求する覚悟であると了承してよろしゅうございますか。
○周東委員 これは巷間伝うるところによりますと、もう相当に提案が出てきていると聞いております。アメリカから大体返済すべき元金の額、しかしてそれを五年据え置き三十五年賦というような格好に、ある種の額がきていると聞いております。違うんですか。まだそういうところへいっていないのですか。
○周東委員 今の私の質問は、その内容をお尋ねしているわけではないのです。余剰農産物処理に関して、アメリカとの間における話し合いはまだきまっていないのですか。それは一体どういう状況になっておるかということをまずお話しを願いたい。
○周東委員 私は先ほど申しましたように、政府が物價体系と賃金水準の決定によつて悪循環を断ち切るということで、インフレーシヨン防止ということを考えるところに、非常な無理があるということを指摘したのであります。價格の同時決定は行わんとしても行えない。また生産を上げ得ずして、價格だけのプライス・コントロールだけの政策でインフレの防止をするということは、とうてい私どもには考えられない。
これは前國会においても、周東委員並びに私からもよく前委員長に希望を申し述べておいたのでありますが、かような予算委員会と密接な関連のある法案に関しては、ぜひとも合同審査をいたして、時間の節約とお互いの労力を節約をし、そして審議の有効適切なる運用あらんことを切に希望しておきます。私はただいままで予算委員会を傍聽しておつたのでありますが、なるべくそれと重複しない範囲において、政府に伺いたいと思います。
先ほど周東委員のお話にもありました通り、私もまた生産なくしてただいまのインフレを支えることはできないと思う。その生産を考える場合に、國民の生産意欲というものを盛んにするということ、すなわちそれがためには、もう少し國民の心理をよく把握しなければならないと思う。
昨日午後、集中排除法案の採決の後本改正案の討論に入り、自由党周東委員より、特に次の二点について、本法の運用に関し強い要望があつたのであります。その第一点は、持株会社整理委員会委員の選任または増加の場合において、新たに附け加えられるところの委員会の職能権限に副うよう十分に考慮すべきこと。
○周東委員 ただいま議題になつておりまする持株會社整理委員會令の一部を改正する法律案に關しましては、大體におきまして賛成でありますが、ただ二點について委員長の報告の中に織りこんでいただきたい點があります。 第一點は、持株會社整理委員會が當初設けられましたときの權限職能というものは、このたび擴大された委員會の權限職能とは非常に違つておるのであります。
○周東委員 それは不正のことで、不當支出、不正行為ではないけれども、當を得ざる支出に對してどうするか、これは從來官廳の決算等におきまして、大體不當支出をしておるという場合に、不正でないが、不當支出をしているということで、事後戒飭をするということだけで、大體決算を濟ます。おそらく今度の場合も、委員會というものは公の機關で、行政官廳よりももつと樂なものになつております。
○周東委員 一、二持株會社整理委員會令に關してお尋ねいたしたいと思います。企業集中排除法案の規定するところのものがうまくいくかいかぬかということは、要するに持株會社整理委員會がその全權を握つておると思つてもいいと思います。
○周東委員 私はそこまではできると思いますが、實際は賠償責任というようなものをここに入れる必要はないかどうかということをお尋ねしているわけです。一體持株會社整理委員會の權限なり、取扱う財産は、相當大きな金になつていると思います。
○周東委員 資料追加をお願いいたします。
○周東委員 私は今税法の遲れたということをとがめるのではなくて、税法に對する審議を進めるについて、やはり豫算の方はどんどん進行していく、そしてそれが濟みますと、あと税法は今のお話でもわかりますように、大體要綱で話してあるし、豫算の方で審議して、この委員會における取扱いはやめるということはいかぬのではないか。やはり一つの形式を整える上から言いましても、法案の審議を先にすべきだ。
先般周東委員から、ただいまお述べになりましたような啓告を、嚴重に政府に傳えてくれという御希望がありました。これは委員長も他の委員におかれても、きわめて御同感であつたことは申すまでもありません。特に豫算と、それから豫算の歳入の重大な裏づけをなすべき税制に關するものと切離されるということは、はなはだよくないと思つて、早速當局にはその通り傳えておきました。